VMware Player上にCentOS 5.xをインストールする準備

VMware Playerに仮想マシンを作成したのでそこにCentOSをインストールしてみようかと思います。
最初はインストール手順もまとめて1つの記事にしようかと思ってたんですが、
書いてみたら思いの他長くなったのでまずは準備から(；´∀｀)

環境はこんな感じ↓

ホストOS

Windows Vista Home Basic Service Pack 2(32bit)

仮想化ソフト

VMware Player 3.1.1 build-282343

ゲストOS

CentOS 5.5 i386

CentOS 5.xを入手する

• 最新安定版CentOSの入手（2010/09/21現在、バージョン5.5）
• ダウンロードにはかーなーり（数十分～数時間）掛かるのでお暇な時にでもやってみてください。

01_CentOSの公式サイトにアクセス

CentOS公式サイト

＞http://www.centos.org/

02_ページ上部[Downloads]→[Mirrors]

03_欲しいバージョンをここで選択
今回はCentOS 5系の最新が欲しいので「CentOS-5 ISOs」を選択。

04_（ものすごく大雑把に云うと）32bitか64bitか選べよと云うページ。
今回は32bitなので「i386」を選択。

05_ミラーサイトの一覧ページ。
ミラーはご近所の方が良いので国内のサーバ（「Actual Country」下どれでもOK）を選択しておきます。
尚、たまにミラーはメンテナンスなどで接続出来ない時があります。そう云う時は別のミラーを試してみてください。

06_インストールファイル他の一覧ページです。CD向けとDVD向けのisoがありますが、今回はDVD向けの「CentOS-5.5-i386-bin-DVD.iso」を選択。
前述の通りダウンロードには大分時間が掛かります＾＾；

ダウンロードが完了すればOKです。
isoファイルはCD/DVD等のメディアに焼いて使用するのですが、今回はVMware Playerに直接マウントさせて使おうと思います。

仮想マシンにisoファイルをDVDとしてマウントする。

01_[スタート]→[VMware]→[VMware Player]


02_（インストール先の）仮想マシンを選択→[仮想マシン設定の編集]


03_[CD/DVD(IDE)]を選択→「ISOイメージファイルを使用する」を選択→（先ほどダウンロードした）「CentOS-5.5-i386-bin-DVD.iso」を指定→[OK]


取り合えずこれでCentOSインストールの準備が整いました（＾ω＾）